ボーダーライン
今亮くんが何を考えているのか分からない。


ただ漆黒の夜の闇と沈黙だけが私達2人を包んだ。



しっかり握られている手を振り解く事もしない。



ゆっくりな歩調に合わせて近づく自宅と一緒に



もう一度…抱き締めてキスをしてほしい。


そう思う欲張りな自分だけが足早に近づいてる気がした。
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