太陽とお月様

悠side


僕はいつも教室に着くのが一番だった。

まだ誰も居ない教室で1人。

空を見るのが好きだった。


何分かするとどんどん人がやってきた。

だけど・・・


僕に挨拶する人なんていない。


僕は…





1人だ。



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