青空に輝く太陽


ー屋上ー


緊張してなかなか切り出せない。
沈黙を破ったのは桜だった。

桜「青クン…
久しぶりだね。
もう話すことないと思ってた…。
2年に上がってから
1度家に来てくれたこと
あったじゃない?
あの時私の気持ちを
話したこと後悔したんだ。
もし…
気持ちを話さなければ
今も私の隣には青クンが
居てくれたかもしれない。
そう考えると
辛くてしょうがなかった…(泣)」

………。

青「桜…
ごめんな(泣)
俺さ…
毎日桜の隣に居たのに
苦しんでることに
気付けなかった。
それが悔しくて
自分に腹立って…
もう心を保てなかった…。
学校で暴れてるうちに
桜との溝は深くなってって
話せなくなった。
でもそんな状態でも
学校を休まなかった理由は…
桜に俺の存在を
忘れられたくなかったのと…
桜を見ていたかったからなんだ。
もう絶対離さないから…
ずっと俺の隣に居てほしい。
桜のこと隣で守りたい。
だめかな?」

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