執事様!愛して下さい!


『そしたらその口調も直せる。親は…わかんねぇけどさ…』

『静くん…』

ニッと笑う静くん、私は嬉しくて涙が出た。抱きついたりもした


『泣くなよ、今日から俺と一緒』


『うん!静くん、大好き!』

さっそく荷物をまとめなきゃ、少しでもいいから、早く早く、静くんと一緒に住みたい


『俺、迎えに行くから』

『うん!お願いします』



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