執事様!愛して下さい!




『でもあなたなんか好きじゃないです』


『…っ、君は美しいんだ!僕の物にしたい!』

『やめて下さい!』



なんだか気持ち悪くなってきたので、ラリックさんを呼んだ

『ラリックさーん』

『あっ、陽向さん!』

『チッ…』


『ラリックさん帰ろー』

『はいっ』

ラリックさんは素早く私の元へ
男は舌打ちをし、出て行った


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