執事様!愛して下さい!


私は朝だから先生達がいるかもしれないという不安でキョロキョロしながら歩いた



しばらく歩くと私の住んでたとこがあった


でも、家は本当にない
なんでだろう

お母さんもいない、火事とかでもない

考えてたらフッとゴミ捨て場が目に入る

『あ……』


ここ、希助さんと初めて会った…
1ヶ月前だけど…懐かしいなあ…


泣きそうになった私はうずくまった



『そこの貴女』



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