君との関係はXmas!?【許婚番外編】
「ひ、聖!ちょ……!」
「明……眠い……」
聖!
足音一つしなかった!
気配なかったよ!
……あたしが妄想の世界に入りすぎてたせい?
「こ、こら聖!どこに手、入れてるの!」
「ん~……」
眠いと言い、寝ぼけているのに手の早さだけは健在。
いつの間にか服の中へ入り、私の素肌に触れている。
耳にチュッと軽くキスをされ、
「やっ……」
こそばゆくて身をよじった。
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