時間よ止まれ。


「「俺…美香のことが好きだ。付き合ってくれ…ってか…結婚してくれ!」」


………………………
……………………………。


『…ん……瞬ー…』

「なんだょ。」

『…ふぇッ……?』


あ…私、寝てたんだ。

じゃぁ、今の声も夢…?



『んー……』

「おはよう。眠り姫。」


『……誰?』

「は?俺だよ!俺!」


もぅ。うるさいなぁ…

俺、俺って…どっかの詐欺みた……


あれ?

この声って………まさか……


私はおそるおそる目をあけた。


目の前には…

『……瞬?』

「やっと意識がはっきりした?」

『き…キャァァァァ!!!』

「ッなんだよ!」


なんで瞬がここにいるの!?

しかも、なんで顔がこんなに近いの!?


『…な…なっ!?』

「なんでここにいるの?」

私は何度も頷く。


瞬は、ニカッと笑った。

「カラオケ、行こーぜ!」


*
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

詩集*グラウンド
MARIA/著

総文字数/45

青春・友情2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
編集中
君が好き。
MARIA/著

総文字数/510

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「君が好き。」 これ以上の理由なんて いらないよ。 *…*…*…*…*…* 2011.05.2
親友が家族になりました。
MARIA/著

総文字数/1,997

青春・友情6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
親友が ある日、家族になった。 ゚+。*。+゚゚+。*。+゚゚+。*。+゚ 「美香と…」 「愛香と…」 「「家族になるの…?」」 親の再婚相手は、 親友の親でした。 編集中。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop