恋心♥上昇↑↑


また何日が経って、頭パンク寸前。

「ミオ~っ。メールいれなよ、早く。」

そう、なぜだか李乃にメールいれろって急かされてる。

「なんて送ればいいの?」

「えーと、一緒に帰りたいなって送ればいいの。」

恋愛経験豊富な李乃の言うこと聞いとかないとね。アタシの初恋高校1年生だから。

でもこのメールがこのあと悲しい思いするなんて思ってなかった。

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