恋心♥上昇↑↑
なんか用?ふざけてるよ。

「帰っちゃ、ダメ、だよ。」

「ふーん。」

まだ歩こうとしているカエデ。アタシは急いでカエデの腕を掴んだ。

「何?襲われたいの?」

「え?」

なんか近づいて来てない?アタシは慌てて手を離した。

「ちょっ、え、何?」

「何?じゃねぇよ。」

いつの間にかアタシの頭をガッチリ抑えていた。

「え?何?」

この前見たカエデとは雰囲気が違っていた。恐い。

思わずギュッて目をつぶっちゃたけど、何か、嫌な予感がする。そう思って目を開けたら、カエデの顔ががアタシの前にどアップであった。そして、唇に何かあたる感触がした。

キ、ス?アタシ今キスされてるの?

しかも長い。鼻で息することを忘れてた。

「……か…えで……」

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