恋心♥上昇↑↑
そう言ったけど、李乃は不満げ。

「嘘でしょ?」

「嘘じゃないよ。」

ちらってカエデの席見たら鞄持って帰ろうとしている所だった。アタシは教室を出たカエデを自然と追いかけていた。

「待って!……帰るの?」

「帰っちゃダメなの?」

当たり前だよ!

「ダメ、だよ?」

「何で?」

何で?何ででもだよ!

「勉強、わからなくなるよ?」

「最初から、わかってねぇから、いいんじゃね?」

何を言い出すかこの赤毛は!?

「教えてあげるからっ!」

「何を教えてくれんの?」

んなっ!?

「勉強に決まってるから!」

そう言ってる間にカエデは歩き出していた。

アタシも追いかけたけどカエデは足が長いのか歩くのが速かった。だから、アタシは小走りで追いかけるはめに。

「待って。」

カエデは校舎を出て止まった。

「なんか用?」



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