恋心♥上昇↑↑
からかわれたのかな?

「永田先輩待ってんじゃないの?」

忘れてた。

「どうしよ……。ケイタくんにどんな顔で会えばいいの?」

「普通に会えば?」

普通にって!?

「取り合えず、笑顔で。管崎のことは触れない!」

アタシは頷いて教室を出た。



校門の近くに目立つ集団。最近慣れたけど。

ケイタくんがアタシを見つけて手を振っていた。

アタシも小さく手を振った。

校門といえばさっき、カエデど。

あーダメダメ。李乃言ってたじゃん。

「待った、かな?」

「全然?帰ろう。」

アタシは頷いた。

いつもは、ずっと沈黙が続くのに、今日はケイタくんが話始めた。

「さっき、フウと何してたの?」

え?なんで?

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