モノクローム
画面越しに笑っている少女を見ているうちに、うとうととしてきた。
突然降りかかる眠気。
ああ、今眠らないとまたいつ眠れるのか分からない。
私は目を閉じて、そのまま夢の中へ落ちていった。
―――
――
どうして。
そう私に向けられた言葉。
近づかないで。
確かに私に言っているのだ、その人は。
ごめんなさい。
いつも悲しそうなその人に、私は謝ることだけしかできなかった。いつだって、そうだったんだ。
ごめんなさい、私、貴方を救ってあげられなかった――