溺愛ダーリン&愛しのハニー
人気のない渡り廊下の隅に連れて来られた。
「お前…あの椎名珪と俺の…決闘の審判をしてくれないか?」
「えっ!!?」
け、決闘!!!?
「一体どういうことですか??羽生先輩」
たぶん…フェンシングでやり合うだけだと思うが…決闘とは…他のヤツが聞くと誤解を招く。
「……言葉の通りだ…防具なしで…俺たちは刃を交える」
「そ、それは危険過ぎます!!」
防具ナシに刃を交えるなんて…斬り合うのも同然。
「羽生先輩らしくありません!」
いつも沈着冷静な人柄の羽生先輩。
なぜ!!?
そんな愚かなことをしようとしているんだ!!?
「お前…あの椎名珪と俺の…決闘の審判をしてくれないか?」
「えっ!!?」
け、決闘!!!?
「一体どういうことですか??羽生先輩」
たぶん…フェンシングでやり合うだけだと思うが…決闘とは…他のヤツが聞くと誤解を招く。
「……言葉の通りだ…防具なしで…俺たちは刃を交える」
「そ、それは危険過ぎます!!」
防具ナシに刃を交えるなんて…斬り合うのも同然。
「羽生先輩らしくありません!」
いつも沈着冷静な人柄の羽生先輩。
なぜ!!?
そんな愚かなことをしようとしているんだ!!?