溺愛ダーリン&愛しのハニー
アルさんは恥ずかしくて言えないと私に精算を委ねた。


「本当に、色々お願いして申し訳ありません。ハニー様」


目に付いた行列にクリス君は興味示して3人でクレープ屋さんに並んだ。


3人でアツアツのクレープをかじる。


「本当にありがとう。ハニーさん」


「私こそプレゼントまで頂けて嬉しいわ。クリス君」


「日本に来て…本当に良かった。日本での出来事は永遠に忘れない」


「クリス君、大げさだよ ~」



「それだけ、クリス様は貴重な経験をされているのですよ。ハニー様」


アルさんが私に呟く。
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