続☆オカマに恋した☆
ハート割れちゃ大変だ…。



 俺はまた、相合い傘を描き、急いで遥の文字を書く…遥が隣で愛之介って書いて。



ようやく完成っ!!



「「やったっ!!」」

 二人の声がハモった。


この傘が二人を取り巻く災いから守ってくれたらいい…。



なのに…やっぱり波はかき消していった。



これが現実なんだろうか。
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