何度でも君を・・・
「じゃぁ~行ってらっしゃーい♪」
―ッッイキナリ、坂!?
い、いや…!!
―――――…
―――ドボーンッ!!
「ッッ…」
こっ…怖かった…
零が言ってたとおり、意外とはやくて…
「あっ、舞おかえり~」
プールに落ちた後、すぐ上がったら近くに4人がいた。
「楽しかった~??」
瑠理がニヤけながら言った。
「ふつー。」
高谷が面白くなさそうに言った。
…ショック…あたしも楽しくなかったけど…
「舞?きいてる??」
瑠理が心配そうにきいた。
「えっ…あっ…怖かった…」
「は!?あんなのが怖かったの!?」
「えっ…うん…」