幸せの欠片

「ったぁ……にすんのよ!!!!」

「舞嘉、これ誰?」


翔月は瑠依のわめき声に目もくれず、冷たい視線を向けたまま聞いた。

さっきの音は、翔月が瑠依を殴った音だったらしい。


「中学のときの…同級生…」

「ふーん…名前は?」

「瑠依…」

「…ねぇ。瑠依ちゃん?」

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