今年の私 ★女編★
追いかけないと



そう思ったときにはもう遅くて…




竹中は車でどこかへ消えていった。





いつまでもこのファミレスにいるわけにもいかず




お金の束を鞄に入れた。





外はもう夕方...




綺麗な夕日が沈んでいった。





私はそれをただ呆然と見ていた…


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