コノユビトマレ
―――夜中、学校の校門―――
「おっそぉい!」
集合時間10分前なのにもかかわらず、梨乃はすでに校門にいた。
「いや、まだ10分前だから」
「私は楽しみすぎて1時間前から来ちゃったもんね♪」
「よくやるよ」
「オカルト研究部部長の名にかけて、頑張ってやるんだから!」
そっか、梨乃はオカルト研究部の部長なんだっけ。
はっきりいって、オカルト研究部って何する部活なんだろうってずっと疑問に思ってたけど、こういうことか。
「さ、入ろうか」
と、梨乃は軽々と校門を登る。
「おいおい」
梨乃はズボンを穿いていたからパンツが見えるなんてことはないけど・・・昔から木登りとか得意だったしなぁ。
「敦もはやくー!」
梨乃はすでに学校の敷地内に入っていた。
「はえーよ」
「おっそぉい!」
集合時間10分前なのにもかかわらず、梨乃はすでに校門にいた。
「いや、まだ10分前だから」
「私は楽しみすぎて1時間前から来ちゃったもんね♪」
「よくやるよ」
「オカルト研究部部長の名にかけて、頑張ってやるんだから!」
そっか、梨乃はオカルト研究部の部長なんだっけ。
はっきりいって、オカルト研究部って何する部活なんだろうってずっと疑問に思ってたけど、こういうことか。
「さ、入ろうか」
と、梨乃は軽々と校門を登る。
「おいおい」
梨乃はズボンを穿いていたからパンツが見えるなんてことはないけど・・・昔から木登りとか得意だったしなぁ。
「敦もはやくー!」
梨乃はすでに学校の敷地内に入っていた。
「はえーよ」