最強♥甘々彼氏
出会い
昼休み。


私は生徒会室のソファですやすやと眠っていた。


……のに。



「く~る~ちゃ~んっ」



腰辺りに重みを感じ、渋々目を開けた。


そこにいたのは、めちゃくちゃ顔が近い……生徒会長。


もとい、東城先輩。


顔は良い、確かにすっごく整ってる。


でも…。



「なにしてるんですか…」


「ん?くるちゃんにちゅーしようと思って」



………人間として駄目だ!!!


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