新選組と現代少女(?)



あれが、しれわたっているのか!



なんたる羞恥・・・。



まぁ、仕方ないがこれは、俺の趣味だ。



誰がなんと言おうとやめる気はねぇーけどな。



冗談半分で拷問って言うもんじゃねぇーな。



凛本気で信じちまった。


あの潔さ。



普通、慌てるだろ?



死にたくないっつて。



けど、あいつは逆に落ち着いたように言ってやがった。



(今さら、この命惜しいとは思いません。)



今さら?



あいつのいた日本で何かおきたのか?



書物を片付けながら俺は、あいつのことばかり考えていた。



やっと終わって、あいつの側までいく。



寝ているあいつにそっと手を伸ばした。



「ん・・・。」













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