汚恋


購買にはもう人だかりは
なくなっていた。


みんな教室かどこかで
お昼を食べている


いつのまにか私と山手くん
二人きりになっていた。


「…一樹は本当にそんなこと…するわけ…な…い」


言った途端涙が溢れて
止まんなかった。


なんで泣いてるんだろう。


私…一樹のこと
信じてるはずなのに…


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