俺はキミをいつまでも…
「…///
俺もちょうど来たとこ。
じゃあ行こうか」
俺は普段見ないドレス姿の
綺麗なかおるに少し緊張した。
『ぅ、うん…隼人、なんか雰囲気違う…かっこいい』
照れながらかおるが一言。
「かおるも綺麗」
かおるの白い肌が赤色に染まっていく。
「じゃあ、いこ」
俺はかおるの腕を自分の腕と組ませた。
ポケットに結婚指輪を忍ばせて。
なぜなら今日はかおるにプロポーズをする日でもありかおるの誕生日だから。