先生に囚われて
携帯を出して時間を確認すると、この部屋に来てからすでに2時間がたっていた。
うわ、やばい。もうこんな時間に。
りぃ君、怒ってるかな。
恐々とリビングに続くドアを薄ーく開け、そっと覗いてみる。
どうやらりぃ君はソファーに座っているらしく、微かに声が聞こえてきた。
テレビ……?
とにかく部屋を出るしかないので、ドアを今度は勢いよく開け放つ。
「……だから、今日は無理。……は?知らねえよ、もう切るから」
あ、電話か。
もうちょっとここに居た方がいいかな?
そう思い再びドアを閉めようとしたら、電話を終えて振り返ったりぃ君と目が合ってしまった。
「もういいのか」
うわ、やばい。もうこんな時間に。
りぃ君、怒ってるかな。
恐々とリビングに続くドアを薄ーく開け、そっと覗いてみる。
どうやらりぃ君はソファーに座っているらしく、微かに声が聞こえてきた。
テレビ……?
とにかく部屋を出るしかないので、ドアを今度は勢いよく開け放つ。
「……だから、今日は無理。……は?知らねえよ、もう切るから」
あ、電話か。
もうちょっとここに居た方がいいかな?
そう思い再びドアを閉めようとしたら、電話を終えて振り返ったりぃ君と目が合ってしまった。
「もういいのか」