BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】
「いつでも会えるから寂しがるな」





そうだよね。


自分でもおとなげないなって思うんだよ。





「それに俺たちには光もいるからな」


「そうですよね。それにここにも一人いるから…」





そう言ってあたしはお腹に手を当てた。



弘さんは目を見開いてあたしを見てきた。






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