君サンタ











あぁ神様 これから何も悪いことしないのでどうかクリスマスという神聖な夜にこんなヤクザにあんなことやこんなことされないよう助けてください











目をつぶりながら心の中で祈っていた










「おいねぇちゃん」











ヤクザの声は怖くなくなっていた









恐る恐る目を開けると









「裕貴くん!!!!?????」










「よっ(笑)」










信じられない…






「なんで…??」










「それはこっちのセリフ






クリスマスの夜になに一人で
全力疾走してるわけ?





そんなにカップルが見たくないか(笑)」









う゛…走ってたのみられてたか







「全力じゃないもん!!


カップル見るのも好きだし!






あっ!私急いでるんだった!!





ぶつかったのごめんね?





またね!」











< 28 / 36 >

この作品をシェア

pagetop