寮生活で同居ちゅう+゚゜


朝になり 廊下に出てドアに鍵をかけた。

隣からも同じような音が聞こえる。

目を向けてみると、目を見開いた真美の姿。


やっぱりな…


心の中で呟く。

そして…

「どうしたの?
よかったら、一緒に登校 しよう」

彼女は 見るからに引きつった笑顔で

「うん…いいよ」

と 答えた。


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