家に帰って私は、すぐに自分の部屋へと向かった。

そして、机の引き出しを開けて、一枚の写真を手に取った。

『そんに凄い人だったんだぁ〜〜。』

流華から貰った写真を眺めながら呟いた。

『もっと知りたいなぁ。』

ふと出た言葉。



そして私は別の引き出しから、画鋲を取り出し壁にその写真を飾った…


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