Dark Angel〜堕ちた天使〜
ProloguG



もしも

タイムマシーンなんて乗り物があって

未来か過去か

どちらかに行けるとしたら

あたしは迷わず過去を選ぶ。



そしてあの日のキミに嘘をつくんだ。


「大丈夫。だから心配しないで」って。



キミへの初めての嘘を。


そしてこれから先も

キミに嘘をつき続けれられるように。



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