青空の下で
『いただきまーすッ』
お母さんのオムライスだーい好き!!
はァー幸せ…。
「なに、にやけてんの?キモー」
「別にいいでしょ?!たまご食べてやるッ!!」
「あッ!やめろッ」
「ふふーん♪言ってくるのがいけないの。」
「2人ともいい加減にしなさいッ!!」
お母さんに怒られた。
まぁーこれもいつものパターン。
よく美花に「仲良いよね。」って言われる。
健斗には口が裂けても言わないけど亜美にとって彼は美花の次に大切な存在。
―23:00
ベットの中で楽しい春休みを想像しながら亜美は眠りについた。
この春
君に出会って恋をするなんて全然予想もつかなかった。
恋の予感なんて......