発達障害者であり精神障害者でもある雅(みやび)を支える20才年上の兼業主夫コヨーテ【実話】
高校生の頃


苫小牧が嫌になり札幌の高校に通った。


寮だし、もう安心だと思った。


でも違った。


これから3年間の無視が待っていた。

演劇部に入部し、部長に一目ぼれして告白し玉砕。


恋愛相談していた部活友達の女子が私の気持ちを知りながら部長と付き合いだし耐えられなくて退部した。

クラスでも友達はできたが、喧嘩になり、私はグループから外されて無視されるようになった。


クラス中から無視されて、昼休み一人きりの昼ご飯。

通学の電車の中で私は嘔吐して胃潰瘍になった。


それでも不登校になる事は許してもらえなかった。


塾へ通わされ成績優秀


でも孤立。


たびたび学校を休んだ。


早く死ねばよかったのかと毎日後悔している。
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