契約彼女


「幼稚園から帰ってくるときにいきなり言い出して・・・」


「わかった、明日俺が聞いておく。」


「ありがと」


「それよりもっと俺にかまって、なっ?最近の桜はずっと羅威斗のことばかりだろ・・・」


「・・・・わかった・・・」



「じゃあ行くか。」


っと遊羅はあたしをお姫様抱っこして寝室に向かった。



そしてやさしくあたしをベッドに下ろすとやさしくて深い甘いキスの嵐が振ってきた。




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