契約彼女


朝から少しお腹に違和感があった。


でも陣痛は始まってないし、破水もしてないからメイドと話しながら家事をしていた。


「それでねぇ、遊羅ったら・・・・・・・っ・・・た・・。」


「どうかしましたか?・・奥様・・・奥様・・・・・?」



しゃがみこんで立てなくなった。


とりあえずお腹が痛くなった。



それから数人のメイドに支えられながら寝室へ戻った。




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