お似合い同士
「何!?どうした!?」

クラスメイトと話していた星野は慌てた様子で近よってくる。

「ね、藍がね昨日「わっー!言わないでよ!」」

美華が星野に言おうとしたところを大声で阻止した。
「もーいいじゃん!」
「ダメだよ!」

津はバスケ部の顧問に呼ばれてるらしく、幸いなことに今教室には居なかった。
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