明日も、キミに恋をする。
「なんや?もしかして大輔、あんた結局彼女誘えてへん訳?」


「「何?何のこと??」」




お姉さんの意味深な発言に、みんな大輔くんを見る。


私も頭が??になる。




大輔くんは下をむいて、はぁぁ…と手で顔を隠した。










「あ…ほんならうち……彼氏見つけたから退散するな~?大輔、ごめんやで~」



お姉さんはまずい事を言ってしまったという感じで、苦笑いしながら逃げていく。















「どういうこと?何の話や??」


みんなが大輔くんを問いつめる。








気が付くと


辺りはだいぶ暗くなり、街路樹のイルミネーションはキラキラと輝き出していた。





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