支店長、お手やわらかに!

「だれがあんな鬼支店長…!」

両手を振って苦笑しながらアタシは言う。


「そうやんなあ。
あー、それにしてもあの女の子の顔でも確かめといたらよかったなあ」

そう言って笑う。
アタシもひきつりながら一緒に笑う。

なんか。
なんでこうなるの。


絶対にヤバい。
とにかく支店長に伝えておかないと。

アタシだとは確信してないけどこないだ一緒だったところ木幡さんに見られたって。

< 272 / 374 >

この作品をシェア

pagetop