俺が守るから。



今になって
すげー後悔してる。


美和は
はっきりしない俺に
悲しんでたのかもしれない……





俺は、気分転換に
1人で廊下を歩いていた。


いつもなら
休み時間に美和が来て

俺を抱き締めてくれたのに…



もう君の姿すら

見なくなってしまった。



「美和……」



俺はどうして

こんなにも虚しいんだろう?



美和と別れてから

すげー

悲しい…………



会いたい、

会いたいよ、美和……。











< 128 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop