傷だらけのハート
「よく、寝てられるな…。」





みんな、色んな過去をかかえ。



こいつも、その中の一人。





俺には、分かった。



ずっと、誰かの温もりが欲しかったんだって。





「襲うぞッ。」




気づかねぇ。


完全に熟睡だな。




「龍紀さんー。」




「今、行く。」




「どうしますか?」



「とりあえず、面倒見るか。」




私は、気づいた。



やっと、何かの温もりを感じられたんだって。
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