手のひらを空に向けて★ホプスコ編★


だから私は図書室によく行く。



だからと言って本を借りる訳ではないんだけど。




夕方の光が差し込む渡り廊下を渡りながら、
私は、図書室のドアの前まで来ていた。







< 14 / 40 >

この作品をシェア

pagetop