金髪王子は甘々狼。



「ゆ、ゆさくん??」



「どうした?そんな不安そうな顔して」



あれっ?怒ってない??

そんなに気にしてないのかな。うん、きっとそうだ!!



よかったー!



「ううん。なんでもない!」



「そうか?あっ」



「……」



な、なっ!!なんなの!



すごく騙された気分でゆさくんを見たら、舌を出して笑っていた。



『全校集会覚えとけよ。すっげー甘いキスしてやるよ。気付かなかったなみがわりぃんだからよ』



「ば、ばかー!!」



「ははっじゃーな。また後で」



どうしよう。私殺される!!ゆさくんのすごい甘いキスってやばいじゃんっ



「あ、あっちゃーん!!」






< 58 / 58 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop