ごめんね。…そして、ありがとう。
紗和は帰り道とぼとぼ歩きながら、
考えていた・・・。
考え事をしながら歩いていると、いつの
間にか、施設とは全然逆の繁華街の方に
歩いていた。
遠くに、樹利を見つけた。
私服・・・一回家に帰ってる。どうして私に
嘘をついたの?
紗和は、樹利の方に向かって歩いていた。
すると、樹利は誰かに手を振った。
手を振った方向を見ると、樹利と同じ委員会
で、樹利と仲のいい女子が走って樹利の方に
やってきた。
「えっ・・・・」