時計の針
~プロローグ~

初めは、あなたが苦手でした。

でも、何でだろう?

何で好きになったのだろう?

あなたは、私のタイプとは正反対なのに…

あなたは、何でいつも…私を守ってくれたの??

人としての義務?

私が弱い人間に見えたから??

それでも、あなたの優しさは、伝わってきたよ?
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