キミに捧げる恋のうた
聞こえているのかは分からないけど、“好き"と言えた。



どんなに小さな声でも、


あたしにとっては
伝えることが
大事なんじゃない。


口にすることが
大事なんだ。







ねぇ、ちーさん。


高校行っても
頑張って、ください。



そして

また会う日まで。



笑顔を忘れず、
自分らしく
生きてください。



あたしは
そんなあなたが
好きだから。


そんなあなたに
初めて恋をしたから。





ばいばい。



< 23 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop