たばこの匂いとあなた
「ダメ…?」
悲しそうに私の顔をのぞいた。
迫った顔がすごくかっこよくて私は全身真っ赤になった。
「だめじゃないです!
だめじゃないです!」
私は恥ずかしくなって焦って言った。
「よかった。」
彼はうれしそうに目を細めた。
「じゃあ俺のことは隼人ね!
あと敬語もいいから。
わかった、華月?」
名前を呼ばれただけでトクンと心臓が跳ね上がった。
「はい…じゃなくて、うん!」
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