たばこの匂いとあなた
そしてちょうどエレベーターは8階に着いた。
隼人の部屋は通路の一番奥の部屋だった。
隼人はカギをとりだし
『ガチャ』
「どうぞ。」
わたしに中に入るようにうながした。
「おじゃまします…」
部屋の中は黒と白を基調としたシンプルなものだった。
「きれい…。」
「男だから必要なものが少ないからね。
着替えてくるからソファーにでも座ってて。」
「うん。」
隼人は寝室らしき部屋へと入っていった。