心拍数071
全部、峰さんのおかげだ。
峰さんにはたくさん感謝しなくちゃね。
私は少し微笑みながら
車を運転する峰さんの横顔をしばらく見つめた。
「よし、そろそろ着くぞー!」
峰さんはいきなり口を開いた。
私はびっくりして、咄嗟に下を向いてしまった。
しばらく見とれてたからびっくりしちゃったじゃんか…
「はいっ!」
明るい声で元気よく答えた。
「おっ、テンション上がってきたか?」
「いい感じに上がってきました!
海を見ながらご飯だなんて…
嬉しいです」
私は笑顔で言った。