嬢王と夜王の偽装恋愛
NO1キャバ嬢

「ご指名ありがとうございます。華恋です」


「りいちゃーん」

そこにはタクと

「京介・・・」



「久しぶり。」


「うん」


なんで?

何しに来たの?


美姫さんに会いにきたんでしょ?

「美姫さん、すぐ抜けてくると思うよ?あたし
行くね?」


「待てよ。お前指名してんだよ。」


「意味わかんないよ。」


「ごめん」

「毎回そればっかじゃわかんない。もう
忘れたいの。ほっといてよ」



「りいちゃん、言いすぎだよ」


言いすぎ?

あたしが悪いの?


「タク。」


「だって」


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