嬢王と夜王の偽装恋愛
「ちょっと考えてみてよ」


「うん・・・・」


「あともう1こ」


「まだあるの?」


「一緒にくらさね?」

一緒?

「え?同棲ってこと?」

考えたことなかった・・・。


京介仕事で忙しいし・・・。

「これからは、一緒にいる時間
増えると思うし」


「嬉しいっ!京介とずっといれるなんて」


「フッ、お前やっぱ可愛いな」

京介はニヤっと笑って
あたしの頬にちゅっと
キスした。

ドキ////


それだけで
あたしの心は満たされる。
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