嬢王と夜王の偽装恋愛
あたしはそのまま
立ちすくんだ・・・。


美姫さん・・・・

あたし頑張るから・・・。




そしてあたしは京介がいる部屋に
戻った。



「ただいまぁ・・・」


「おかえりっ」

京介は笑顔であたしを
迎えてくれた。


「何してたのっ?」


「ん?明日の準備だよ」


「そっかぁっ、楽しみ?」


「そりゃぁな、俺の夢だし、ずっと
莉依菜といれる」



「フフっ、あたしもっ」


あたしたちは、ぎゅっと
抱きしめあった。



そして
あたしたちは明日にそなえて
早く眠りについた


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